璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝の続きが出てた！

なろう小説の連載で続きが気になった作品がある。
しののめすぴこさんの『璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝』という作品で、管理人の好きな後宮もの。Web連載では綺麗に事件は解決していて特に不満はないのだが、大きな秘密を抱えたまま終わっているので続きはアップされないのかなと、ブラウザにブックマークしたままにしていたのだ。
> https://ncode.syosetu.com/n5559gh/

黒色が平和をもたらす『瑞兆（ずいちょう）』の証とされる中華風の異世界に迷い込み、璃寛皇国（りかんこうこく）の皇帝に拾われ後宮の妃になってしまった紗耶（さや）。
しかし退屈すぎる生活に限界を迎え、こっそり抜け出し男装して官吏として働き始め……気付けば大出世！
「黒髪ってバレても女ってバレても大問題だよね……」
滅多に姿を見せない『ひきこもり妃』とたった五年で尚書省次席まで登りつめた有能官吏。日々２つの顔を使い分け、次々やってくる国の危難を解決します！

気になって久々に見に行ったら、なんと続きが出ていた！書籍版で。書籍版のみだろうと、読みたい作品は買いに行くのだ。2巻を読むにあたって第1部を読み直した。忘れているところもあるからね。引き下げないでいてくれて本当に良かったよ…
久々に読み返そうかと見に行って、番外編だけ残っていた時のガッカリ感はハンパない。本が出てWeb版が削除されたからと言って、書籍版を買いに行くことはしないのだ。「まあいいや、新しい作品見つけに行こう！」これである。

管理人はWeb小説の作品をいきなり書籍版で買うことはなくて、必ずWeb版を読んでから決める。書籍版で気になるものがあったら、Web連載を探しに行くこともする。管理人にとってWeb連載は本を買うための入り口なんである。その入り口のない作品は本の購入まで至らない。そういう読者も一定数いると思うのだが、出版社との規約なのか書籍化が決まると削除される作品はかなり多い。いきなり書籍版を買ってくれる読者の方が多いんだろうか。

『璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝二』日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。

話がそれた…続きの2巻の話。結論から言うと「なんてところで終わるんだ！」ってこと笑。いや〜いちばん気になってるところがクリフハンガー*1に！。早々に続きをお願いしますよ！

貴色とされる黒髪を隠し、後宮の妃と官吏の二面生活を送っていた紗耶（さや）。所属する戸部――財務を管理する部署に、事故が原因で減俸や降格処分になる兵の報告が相次いで届き、調査を開始する。
一方後宮では、よく当たると噂の花茶占いが大流行。占いに傾倒する妃たちの話から、兵の減俸急増と占いに関係があるのではないかと気づいた紗耶は、占い師に直接会って真相を暴くため祭事に出席……皇帝・暁雅（ぎょうが）の隣に妃有力候補として侍ることに！？

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それからWeb版と違うのは、登場人物が増えてるみたいで。Web版では後宮と官吏の二重生活を一人でこなしていたけど、書籍版は側仕えの宮女がいる。ヒロイン紗耶の秘密も知ってるので、このあたりどういう経緯なのか第1部の書籍版も読みたくなってきた。
まつ毛や眉毛など体毛が黒いのに頭髪だけ金髪で疑われないのは異世界だからってことに笑。

〜今日のひとこと。
「9月にコミックス版が発売らしい」